プリンス電機

地球と私のためのエコスタイルフェア～「エコプロダクツ2007」[第9回]
 2007年12月13日(木)～15日(土) 東京国際展示場(東京ビッグサイト)

 エコプロダクツ展は日本最大級の環境展示会で、今回は「ダイエット!CO2↓」をテーマに、環境ブランディング、環境マーケティング戦略をさらに進める上で、企業活動における環境への取り組み、環境配慮型製品・サービスの普及や販促、環境技術や環境ソリューション情報の発信・交流の機会として開催されました。3日間で164,903人(前回比+11,937人)の来場者数と過去最大規模となりました。 プリンス電機のテーマは、『実験・体験!蛍光ランプでダイエット!CO2↓』

 今回の出展では、小中高生・団体の対応・受け入れブースとして登録し、問題に答えながら環境配慮について学ぶ、学習プログラムの「どうして?チャレンジ!」を用意しました。5つのコーナーで6つの問題に答えます。 コーナー1「どうして?蛍光ランプなの・・・」では、日本の一般照明で全消費電量の約70%が蛍光ランプであること。コーナー2～4では「グリーン購入バトル」と題して「一般蛍光ランプ」VS環境配慮型照明「省ライン」を比較、流通段階で、使用時の省エネで、廃棄でCO2削減に貢献できる事を実験・体感できる展示で展開しました。コーナー2「どうして?大きさ、体積なの・・・」では、箱の大きさの違いで、トラック運送での容積で、大きさ、体積が小さい製品の方が倉庫でも、運送時でもCO2を減らすこと。コーナー3「どうして?Hf 形蛍光ランプなの・・・」では、実際に測定をして、効率の良いHf 形蛍光ランプの器具を使うことによって、省エネや電気代の節約になること。コーナー4「どうして?重さ、質量なの・・・」では、
25本の蛍光ランプの重さをそれぞれバッグで作り持ってみるで、重さ、質量が少ない製品はゴミも減らす事ができCO2を減らすこと。また、コーナー5「どうして?見え方なの・・・」では、見え方や、明るさ感が良い三波長形蛍光ランプを使うことは、省エネにも住環境にも大切なことを、横浜市立小学校への環境出前講座『身近な「あかり(照明)」に
興味を持とう』で好評だった赤いリンゴの見え方の実験で体感して頂きました。

 また、展示会主催の「エコプレゼンテーションステージ」では、「省エネ・環境対策は既設40W形天井照明からはじめませんか!」と題して、省エネ法特定調達品目の40W形蛍光ランプと器具の照明リニューアルについてプレゼンを行ないました。 小学生から中学生、高校生や大人(ビジネスパーソン)までの幅広い層の方々にご覧いただき、蛍光ランプ照明における環境配慮の大切さを実感していただきました。「どうして?チャレンジ!」へも、多くの方にご参加して頂きありがとうございました。