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環境出前講座&エコプロダクツ2007出展
プレスリリース2007年12月10日 印刷表示
環境学習への取組み 環境出前講座を小学校へ実施 プリンス電機株式会社(本社:横浜市鶴見区、社長:寺嶋之朗)は、横浜市グリーン購入地域ネットワークに参加、その取組みの一貫として小学校へ環境出前講座『身近な「あかり(照明)」に興味を持とう』を実施している。また、12月13日(木)から3日間、東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2007」展示会の出展では環境学習プログラムを小学生対象に展開する。 プリンス電機株式会社は、環境配慮と社会貢献ができる企業を目指して企業活動をしているが、地域に対する協力も重視しているところから、横浜市グリーン購入地域ネットワークに参加、その活動の一貫として参加企業の横浜市立小学校への環境出前講座が計画され協力している。 プリンス電機株式会社が実施している環境出前講座は、スリム形蛍光ランプを製造している機器・施設照明の専門メーカーとして、子供たちに照明からの環境配慮を学んでもらうために、タイトル『身近な「あかり(照明)」に興味を持とう』、サブタイトル「照明とは何? あかりを知るところから始めよう、たのしい環境配慮」と題して、横浜市立小学校4校の4・5・6年生を対象に2007年10月から2008年2月まで順次実施している。環境出前講座の内容は、身近にある施設や家庭のあかり(照明)に興味を持ってもらう事から始め、生活に必要な照明がどのように住環境や地球環境に関わっているか照明の基礎である、白い光の中にある虹色の光の実験、光の色によっての赤いリンゴの見え方の実験、実験ボックスによる黒い壁の部屋と白い壁の部屋の照度測定や、教室の照度測定の実験等で明るさを知り、また、省エネ比較に必要な電気の用語・単位〔電力・W(ワット)等〕を学び、子供たちが興味を持ってもらうように、グリーン購入バトルと名づけ「電球」と「電球形蛍光ランプ」はどちらが省エネ?また、「一般蛍光ランプ」とグリーン購入推奨の「高周波点灯専用形蛍光ランプ」はどっちのエネルギー効率が良いか?実際に照明を点灯し消費電力を測定しながら学ぶ。「照明」とは「照らして、ほど良く明るくする」を意味し、照明の選び方や照明手法・使い方で楽しく環境配慮ができることを実感してもらう環境出前講座を実施している。最後に実施の感想として、子供たちの実験での驚きの声や、照明の話は初めてでおもしろい、感謝の言葉、環境への取り組みを始めますとの言葉をもらい、準備で苦労したこと全てを忘れさせてくれました。(環境出前講座は企画業務部企画課にて実施) 環境学習プログラムで展示会出展 プリンス電機株式会社では、2007年12月13日から3日間、東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展「エコプロダクツ2007」に出展する。 今回は、環境展である事を特に考慮して1小間でのダイエット出展、テーマ『実験・体験!蛍光ランプでダイエット!CO2↓』で小さなスペースながら5つのコーナーを設け、小中高生・団体の対応・受け入れブースとして登録、「どうして?」をキーワードにした学習プログラムを展開、実験体験をしながら6つの問題に答えてプレゼントをもらう。内容は、どうして蛍光ランプでの環境配慮が必要から始め、「グリーン購入バトル」と題して「一般蛍光ランプ」VS環境配慮型照明「省ライン」(グリーン購入法適合品種)を比較、流通段階、使用時の省エネ、廃棄でCO2削減への貢献を説明、また、横浜市立小学校への環境出前講座『身近な「あかり(照明)」に興味を持とう』で好評だった赤いリンゴの見え方の実験等、子供から大人まで実験や体験をしながら実感してもらうことを重視し、照明分野での省エネや環境配慮の重要性を知って頂く事を目的に環境コミュニケーションを重視した企画です。また、展示会主催の「エコプレゼンテーションステージ」で12月14日(金)12:10~12:25「省エネ・環境対策は既設40W形天井照明からはじめませんか!」を予定しています。
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