プリンス電機

エコプロダクツ展は日本最大級の環境展示会で、第10回記念の今回は「もうできるCO2 -50% エコライフ」をテーマに、環境への取り組み、環境配慮型製品・
サービスの普及や販促、環境技術や環境ソリューション情報の発信・交流の機会として開催され、750を越える出展者が未来の低炭素社会へのビジョンを一堂に披露、3日間で過去最大の173,917人の来場者となりました。

  プリンス電機ブースでは、子供から大人まで、個人から企業まで、身近なあかり(照明)からの省エネや環境配慮の重要性を知って頂く事を目的に『スリムエコ』宣言や、エコプロダクツ製品の「省ライン」他、T5スリム蛍光ランプ照明をパネルで紹介。また、昨年大好評だった、環境学習プログラム『 実験・体験!蛍光ランプでダイエット!CO2↓ 』どうして?チャレンジ! をブースを2小間に広げて実施し、昨年以上に多くの方に参加して頂きました。
特に、ホームページで紹介された弊社の学習プログラムを目的に来場された小学生のみなさんが、熱心な質問や環境に対する勉強の取り組みは頼もしく感じました。実施した学習プログラムは、身近なあかりの蛍光ランプ(蛍光灯)を題材にどんな環境配慮があるかを知って頂くもので、5つの「どうして?」からクイズに答え環境配慮ポイント考える ①どうして蛍光ランプ?②どうして大きさ、体積?(流通の配慮)③どうしてHf形蛍光ランプ(省エネ)④どうして重さ、質量?(省資源・廃棄物削減)をグリーン購入バトル「一般蛍光ランプ」VS「省ライン」で体験比較。⑤どうして3波長形蛍光ランプ?「赤いリンゴはなぜ赤く見える」実験等で、住環境にも環境配慮にも大切な見え方や明るさ感を知って頂き、「どうして?」から「なるほど!」と感じて頂けたと思います。また、横浜市立小学校で実施している環境出前講座『身近な「あかり(照明)」に興味を持とう』を受講された生徒さんから寄せられた感想文の展示も、教育関係や報道関係の方から好評でした。

CSRを目的とした出展で、製品展示は唯一「省ライン照明器具」でしたが、エコプロダクツ2008のテーマでもある「もうできるCO2 -50%エコライフ」を推進できる製品として、従来の天井用40W形蛍光ランプ照明に比べ47%省エネ(当社比)を実現し「地球温暖化防止活動環境大臣賞」・「省エネ大賞」をダブル受賞した「省ライン」照明は、実用的なエコ製品として注目され、展示会主催のエコプレゼンテーションステージでも『プリンス電機の「スリムエコ」と省エネ照明』のプレゼンを実施しました。

 今後とも、皆様との協働で地球温暖化防止を推進する企業活動を目指します。
ご来場ありがとうございました。