プリンス電機

神奈川労働局長安全衛生表彰

プリンス電機株式会社 本社工場は、平成28年度神奈川労働局長安全衛生表彰において、事業場及び企業への表彰で最上位の「優良賞」を受賞しました。

平成28年7月7日(木)に横浜合同庁舎で行われた表彰式では、寺嶋之朗社長(写真右)が藤永芳樹神奈川労働局長(写真左)から表彰状を受け取りました。

神奈川労働局発表の評価点は、「施設用の各種照明の設計、製造および販売を行っており、平成15年に労働安全衛生マネジメントシステム(OHSAS18001)を認証取得し、これに基づき安全衛生活動を現在まで継続的に推進している。事業場のトップである工場長が毎年度「OH&Sプログラム」を策定し、決意表明を行うとともに、これにも基づき年間安全衛生委員会活動計画を作成し、実施しており、進捗状況は、安全衛生委員会で報告し、問題点については、解決に向けた検討等を行うなどPDCAサイクルによる安全衛生活動が確立している。 また、労働者の危険対処能力を高める工夫として、災害を未然に防止するため緊急時対応訓練を毎年実施している。 これらの取組を通じて、平成22年11月17日以降の長きにわたり無災害が継続していることは他の模範である。」とのことです。

神奈川労働局長安全衛生表彰は、労働災害防止、労働者の健康確保など、安全衛生活動が他の模範と認められ、安全衛生水準の向上発展に多大な貢献をした、事業場、団体又は個人に対して贈られるもので、表彰の種類には、優良賞:地域の中で、安全衛生に関する水準が特に良好で他の模範であると認められる事業場又は企業に対する表彰。奨励賞:地域の中で、安全衛生に関する水準が良好で改善のための取り組みが他の模範と認められる事業場又は企業に対する表彰。団体賞:地域の中で、安全衛生活動を活発に推進し、関係事業場の安全衛生水準の向上に顕著な功績があった団体に対する表彰。その他、個人に対する功績賞・安全衛生推進賞があります。