2007年8月30日(木)~9月1日(土)に東京ビッグサイトにて開催された第49回 サイン&ディスプレイショウに出展いたしました。

展示会:2007年9月3日

サイン&ディスプレイショウ2007 (第49回サイン&ディスプレイショウ)
2007年8月30日(木)~9月1日(土) 東京国際展示場(東京ビッグサイト)

 


  サイン&ディスプレイショウはサインやディスプレイの製作・施工に必要な資材や加工機器・工作車両など、あらゆる関連製品を一堂に集め、業界関係者に不可欠な新しい情報や知識の提供と新製品発表の場として開催されています。第49回となる今回は3日間で31,852名の来場があり、盛況のうちに終了しました。 プリンス電機では、看板製作の環境配慮型素材の検討にご活用いただけるように、看板・アンドン照明での環境配慮とデザイン機能の向上をコンセプトに出展いたしました。


  大型看板・JIS規格導光板看板のB0判長さにも1本で対応できるランプ管長も揃えた、新スリム形蛍光ランプ「ケーライン」FLKシリーズと関連部材を使用した薄型屋外看板や導光板サイン、屋内看板の導入実績例をご紹介。また、既設看板のリニューアルによる省エネ・コスト削減をご提案いたしました。


  新スリム形蛍光ランプ「ケーライン」は、看板専用として製品化した高周波点灯(Hf)専用形 管径15.5mm T5蛍光ランプです。一般蛍光ランプの光出力ピークが使用温度帯25℃であるのに比べて、光出力ピークが使用温度帯35℃で開発し、周囲使用温度が常温より高くなる密閉された看板内でも明るさの低下が少なく高効率を維持できる省エネの環境配慮型製品です。


  通常、内照式看板には昼光色(D色)が一般的に多く使われていますが、「ケーライン」ではプリンス独自の色で色温度7500 K、平均演色評価数Ra93で演色性も高く、さわやかで自然の色に近い見え方が特徴の3波長形鮮白色(ND)。どんな看板にも使える色温度6700 K、平均演色評価数Ra84の3波長形昼光色(ED)、暖かで高級な雰囲気づくりに適した色温度2800 K、平均演色評価数Ra84の3波長形電球色(EL)を環境配慮のグリーン購入でも推奨している3波長形の光源色でラインアップしています。展示会では、これらの4色を並べたランプ色比較パネルでPRフィルムの見え方を比較し、用途や雰囲気に合わせ、あざやかでクッキリとした見易さのある看板作りの重要性を提案しました。


  また、都内大型商業施設の自立式看板には「ケーライン」による導光板照明が採用されて、省エネでデザイン性も高い、同仕様の展示品にも注目が集まっていました。 ご来場者には、A判・B判用紙サイズ対応が一目でわかる 保存版『ケーラインサイズ表』を配布し、環境を配慮した省エネ型看板製作に役立つと好評でした。


 


 サイン&ディスプレイショウ2007 出展製品一覧


●新スリム形蛍光ランプ「ケーライン」FLK T5 (通常品に加え、ダブル反射形等も展示) 「スペースライン」FHA T5 (通常品に加え、アパーチャータイプ等も展示)


●電子安定器新スリム形蛍光ランプ専用電子安定器 PIK PIW


●ソケット、他部材屋内用ソケット BJB26.640 屋内外用ソケット(防湿タイプ) PSF-15FW ランプホルダー HCL-15P


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