「横浜市立大学へ寄附講座」プリンス電機の環境コミュニケーション活動
プレスリリース:2014年11月14日 |
12/4(木)「想いを込め、想いを創る、環境出前講座を考える」
プリンス電機株式会社(本社:横浜市、社長:寺嶋之朗)は、横浜グリーン購入ネットワーク(Y-GPN)が企画した横浜市立大学寄附講座において、2014年11月27日(木)と 12月4日(木)の2講座を担当して実施いたします。つきましては、ご取材いただきたくご案内申しあげます。当日、大学内の講座取材が可能です。 プリンス電機は、今回の寄附講座を、2008年の環境宣言「スリムエコ®」で社会に約束したひとつ、「環境コミュニケーション活動から未来に続くスリムな社会を創ります。」のスリムエコ®講座の一環として実施する。近い将来、社会や企業の担い手になる大学生が、環境・CSR活動に興味を持ち、社会と企業、そして、自分にも有意な活動を考えるためのキャリア教育になる企業独自の講座を行う。 この寄附講座は「グリーン購入がひらく環境未来都市」として、横浜市立大学CSRセンター長の影山摩子弥 教授が中心となり計画したもので、横浜市立大学の環境・CSRの正規授業として設定されていて、企業や団体の環境・CSR担当者が講師として講座を実施する。 企業の寄附講座は、企業が自社の環境・社会への取り組みの話しをする事で、参加学生にとって実践的な学習ができることを目的としているが、なぜそのような取り組みを進めているのか、顧客を確保するなどの目的はあるのか、環境への取り組みで大変なことは、乗り越えた壁はあるか、環境への取り組みのメリットはなど、学生の勉強になるポイントが影山教授の事前レクチャーで示された。 また、大学が考える企業のメリットとしては、会社や業界に対する理解を促す、自社や業界に関心を持ってもらい就活の対象にしてもらう、自社の説明よって社員が会社を深く理解する、経営課題等を提示し学生アンケートを集約するなど、企業はこの講座での成果を残せるとしている。さらに、 人事担当者の同席や、望ましい人材についての説明なども可能とされていて、寄附講座が、参加学生にとっても、実施企業にとっても有意な活動になるように配慮していることが注目できる。 参加学生は、学部を問わず、企業のCSR活動や、NPOの活動、自治体の環境政策、まちづくり、海外協力などについて勉強している学生が多く、毎回、2年生から4年生まで約40名が参加する。 「 プリンス電機・横浜市立大学寄附講座 概要 」
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