環境配慮の照明提案で「第8回 エコプロダクツ2006」出展
プレスリリース:2006年12月1日 |
環境配慮の照明提案で 「第8回 エコプロダクツ2006」出展 プリンス電機株式会社(本社:横浜市、社長:寺嶋之朗)は、2006年12月14日(木)~16日(土)に東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される日本最大級の環境展「第8回 エコプロダクツ2006」にスリム形蛍光ランプのメーカーでは初めての出展をいたします。 スリム形蛍光ランプは、従来、業務用照明として売場の間接・棚下照明やコンビニエンスストアの冷凍・冷蔵ショーケース内照明など商業施設で多く使われていましたが、今回の出展製品となる天井照明用の高周波点灯(Hf)専用形新スリム形蛍光ランプは、省エネ・省ゴミ等の環境配慮を推進しているオフィスや工場、公共施設など広い分野で注目されています。
つきましては「第8回 エコプロダクツ2006」弊社出展ブースにお立ち寄り頂き、弊社の環境に対する取組みをさまざまな製品や提案を通じてご取材いただきたくご案内申し上げます。 弊社が「第8回 エコプロダクツ2006」に出展する高周波点灯(Hf)専用形 新スリム形蛍光ランプは、天井照明や看板照明用に新開発された照明です。その大きな特長はトップクラスのランプ効率。従来40形蛍光ランプ照明と比べ47%もの省エネを達成しました。さらにグリーン購入法対象品種も含む豊富なラインアップを持っています。またランプ管径が1円玉(直径20mm)よりも小さい15.5mm(添付写真)は、一般蛍光ランプの管径32.5mmと比較し管径が従来品の約1/2以下で、ガラス使用量を約58%削減。交換時のゴミの削減に大きく貢献する蛍光ランプとして、省ゴミ対策を推進している大規模施設から大きく期待されています。 照明リニューアル素材や照明器具用の新スリム形蛍光ランプ「省ライン(R)」と専用電子安定器は、環境省主催の平成16年度「地球温暖化防止活動環境大臣賞」技術開発・製品化部門を受賞し、(財)省エネルギーセンター主催の平成16年度「省エネ大賞」省エネルギー機器・システム表彰では、省エネルギーセンター会長賞を受賞。続いて、 出展ブースの設営では、環境を配慮したブース設営を得意とする業者を選定しました。ブースの骨組みとして、全て施工業者保有のトラスを使用。壁面は基本的にシステムパネルにて構成し、一部木工の壁面についてはリースの木工パネルを使用。床面の大部分は、施工業者保有のシステム材にて構成し、一部分のパンチカーペットは、エコ素材のものを使用します。また、社名・説明パネル他の新規製作のものについても、全て次の展示会へ流用します。またエコプロダクツ2006運営事務局の展示造型・装飾「環境配慮チェックシート」では、総合エコポイントが最大の100ポイントを獲得し、環境に最大限に配慮した展示ブースを造作しています。
■エコプロダクツ2006 弊社出展ブース案内
プリンス電機株式会社 環境への取組み プリンス電機株式会社は、スリム形蛍光ランプを中心に、施設用照明を開発・製造し2006年11月で創立48周年になりました。国際標準規格であるISO9001(品質マネジメントシステム)を2000年4月に認証取得、ISO14001(環境マネジメントシステム)を2002年3月に認証取得、さらに、2003年10月にOHSAS18001(労働安全衛生マネジメントシステム)の認証取得をしました。これらの認証取得は企業経営・製品開発・製造・提案する上で影響を与え、環境配慮型製品の「新スリム形蛍光ランプ」を周囲温度の使用条件によって4シリーズラインアップしました。常温使用では施設・一般照明用の「スペースライン」FHA series。 基本・天井照明用には「省ライン(R)」FHN series。「ケーライン」FLK seriesは周囲温度が常温より高くなる看板照明用として、「クールライン」FLR seriesは冷凍・冷蔵ショーケース内の低温で使用する蛍光ランプとしてラインアップしました。現在、直ぐに実施できる環境対策照明として各業界・分野のコラボレーション新製品として普及し始めました。 弊社では、中小企業の環境やISOの取組み、「環境配慮型製品」等を切り口とした編集企画等への取材協力を積極的に行っています。展示会でのお時間が無い場合でも、弊社及び弊社製品にご興味をお持ちの方は、下記直通電話にて企画課へご連絡頂ければ、随時、取材等の対応をさせて頂きます。 ◆製品に関するお客様お問い合せ先◆
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