「横浜エコ+テック」に認定
政令市初、環境の横浜ブランド発信!! 「省ライン」蛍光ランプ 初の『横浜エコ+テック』マーク商品に認定される
プリンス電機株式会社(本社:横浜市鶴見区、社長:寺嶋之朗)は、「省ライン」蛍光ランプの照明器具リニューアルシステムで、政令市初で横浜市 中田 宏 市長が推進する企業提案型SBIRの環境部門で新しく発表された環境の横浜ブランド『横浜エコ+テック』(よこはまえこたすてっく)において初の認定(他同時認定1件有り)をされました。
このたび、横浜市企業提案型SBIRの環境部門で新しく発表された環境の横浜が発信する「ブランド」と「マーク」(別紙)は、『横浜エコ+テック』(よこはまえこたすてっく)の名称で、『環境(Ecology)・経済(Economy)・技術(Technology)の融合から生まれた、「環境行動都市横浜」の実現に貢献が期待される横浜発の優れた新商品』を意味する。認定された商品は、横浜発!新しい環境配慮型商品のブランドとしてこの名称やマークを活用して、横浜発の環境配慮型新商品の市場開拓を進めることができる。 初の『横浜エコ+テック』(よこはまえこたすてっく)認定商品は、平成18年度企業提案型SBIR及びその前身の平成17年度「新事業分野開拓事業者認定制度」で認定された商品の中から、さらに選考委員会の厳選を経て、平成18年度認定企業・新商品として2社企業・商品が決定した。 プリンス電機株式会社の環境配慮型新システム蛍光ランプの「省ライン」蛍光ランプとして認定された照明器具リニューアルシステムは、SBIRの前身制度である平成17年度(平成18年3月)「新事業分野開拓事業者認定制度」で認定を受けていたが、今回の『横浜エコ+テック』選考においても、1、既設の照明器具の本体等を再利用するリニューアルでの廃棄物削減に貢献する。2、「省ライン」蛍光ランプは、グリーン購入でも推奨する高周波点灯(Hf)専用蛍光ランプで、専用電子安定器との組合せが消費電力で省エネ貢献する。3、「省ライン」蛍光ランプは、一般蛍光ランプ(管径32.5mm)と比較し半分の管径15.5mm、質量も半分以下と蛍光ランプ交換メンテナンスでも省資源・廃棄量の削減に貢献する。また、体積では約1/4となり運送・流通時のCO2削減にも貢献する。以上のような事から環境配慮型商品として高い評価を得ての認定となった。また、横浜市はSBIR認定商品を随意契約で購入する事ができ、横浜市の行政現場で試用・活用する仕組となっており、今後の具体的な推進が期待される。まず、「横浜市中央卸売市場本場 管理棟事務室」で「省ライン」蛍光ランプの照明器具リニューアルが施工された。
弊社では、今後もISO9001・ISO14001・OHSAS18001の会社方針を基軸に、時代のマーケティング環境を考慮した新製品開発と提案を通じ、社会と皆様へ貢献させて頂ける企業活動を目指します。
【参考】 横浜市企業提案型SBIR の概要 平成18年度(平成18年9月)に、一般部門の他に環境部門を設け、現在、横浜市が推進する企業提案型SBIRとしてスタートした。この制度は市内中小企業から環境行動都市横浜の実現に貢献が期待される新商品の提案募集を行い、専門家の審査を経て、優れた新商品を生産する企業を認定し、その試行的活用を進めることで、中小企業の市場開拓の支援と環境市場形成を推進している。 市内中小企業から市の行政現場で活用できる優れた新商品のご提案をいただき、専門家による審査を経て認定、市の担当部署のニーズに合致した優れた新商品は、随意契約で購入し、横浜市の行政現場で試用・活用する仕組みです。また、認定された新商品の販売戦略づくりへの支援も実施します。 横浜市担当 経済観光局ものづくり支援課
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