小学校 環境出前講座 身近な、あかり(照明)に興味を持とう!
- プリンス電機のあかり(照明)って、どんなところで使われている?
- プリンス電機では、細長い蛍光ランプを作っています。
みなさんの身近な場所のこんなところで使われています。
▶ こんなところでプリンス電機
- あかり(照明)にはどんな種類があるかな?
- ふつうに照明として使われている光源(光を出すもと)には、蛍光ランプ、電球・ハロゲン電球、HIDランプの4つに大きく分けられます。 そして太陽光です。しかし、建物の中へは、窓を作ったり人工的に太陽光を取り入れる採光(さいこう)のくふうが必要です。
- 光って何だろう?
- 白く見える光の中にも、たくさんの色の光が含まれています。
白い光をCDで反射させて、いろいろな角度から見てみてください。
光が分かれて虹のように色の光が出てきますよ。
- ちょうどいい明るさとは?
- 光に照らされている面の明るさを照度といい、ルクス(lx)という単位であらわします。
勉強、食事、お風呂、トイレなど場所によってちょうどよい明るさに違いがあります。- 勉強をする場所は・・・・・1,000ルクス
- 食事をする場所は・・・・・200ルクス
- お風呂やトイレなどは・・・50ルクス
- 照明と生活
- ●拡散反射
同じ光でも黒いかべの部屋より白いかべの部屋が明るくなります。また表面がデコボコ(エンボス加工)しているかべ紙は、 部屋に入ってきた太陽光や照明器具の光を拡散反射(かくさんはんしゃ=いろいろな方向に反射すること)して、 部屋全体を明るくし、影の少ない照明ができます。
●適時適照
あかりの高さ・方向・明るさ・色合いを考え、目的と場面に合った照明をしましょう。 これを「適時適照」といいます。特に部屋の照明では一室一灯照明方式から多灯分散照明方式にする考え方が進められています。住宅照明の目的
- 1.安全のための照明
- 2.視環境(ものを見る)のための照明
- 3.快適な住環境のための照明
- 4.光害、健康を考えた照明
(グレア、フリッカ、紫外線、赤外線)
小学校環境出前講座では、その他以下のような実験を通して、
環境にやさしい製品の選びかたを学びます。
グリーン購入バトル | 第1試合:電球VS電球形蛍光ランプ 第2試合:一般蛍光ランプVS省ライン(Hf)蛍光ランプ |
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